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2021.10.25EVENT

「ソメヤスズキ」受注会・販売会を開催!!【11/5(金)~11/7(日)】

オーガニックコットンを使った草木染めで人気の「ソメヤ スズキ」のPOP UPイベントが決まりました。
今回は代表の鈴木菜々子氏をお招きして、普段展開させていただいている吾妻袋だけでなくストールや今年デビューしたアパレルライン「SOMEYA」の受注会を開催いたします!!
また、定番商品に関しては即日販売も行います。そして、クローゼットで眠っている大切な服をもう一度お気に入りの一着にする「ソメヤのそめなおし」も当日お預かりする盛り沢山なイベント内容となっております。
作り手の想いなど直接見たり聞いたりすることができるこの希少な機会に、ぜひお越しください。


【開催期間】11/5(金)~11/7(日)
【イベント内容】
①『ソメヤスズキ』受注販売会 
今年の春にデビューしたアパレルラインSOMEYAをグリーナブルヒルゼンで初お披露目。定番商品の展示販売のほか、当日サイズやカラーのない商品のオーダーや裾の長さ調節など普段ではできないこともご期待に応えられる範囲で承ります。
当日は、鈴木氏に接客いただきます。
※オーダー品に関しましては、お届けまで約1ヶ月前後頂戴いたします。万が一会期中に想定以上のオーダーがあった場合は、さらにお日にちを頂戴する場合がございますので、悪しからずご了承ください。

↓↓SOMEYAのLOOK BOOKはこちらから↓↓
https://someya-someyasuzuki.jp/lookbooks/2021ss/

②『SOMEYAのそめなおし』
形は気に入っているけれど、どうしても自分には似合わない色だったり、大好きで着倒して色褪せてしまったり、うっかりシミを付けてしまったり。
着ないけれど捨てることもできない服を、植物の色で再生してみませんか?

ヤシャブシやエンジュなど黒系に染めることができる植物染料を使って色を変えたり、褪色や小さなシミを目立たないように仕上げます。
クローゼットに眠っている大切な服が、もう一度お気に入りの一着になりますように。

↓↓承り方法や注意事項など詳細はこちらから↓↓
https://someyasuzuki.com/somenaoshi


【ブランドご紹介】
SOMEYAの服づくりのはじまりは、色。つくりたい服のイメージに合わせて、色見本から色を選ぶのではなく、「いま、この色をつくって世に送り出したい」という思いを運ぶために、服があります。素材となる綿花を育てる人。生地をつくる人。デザインから型紙を起こす人。布を裁ち、服に仕立てる人。染め手はそれらの仕事を受け取って、植物を煮出した熱い染液を、根気強く布地にもみ込む工程を何度も繰り返します。それは、人と自然が積み重ねてきた技をつなぎ、束ね、一着の服におさめていく営みといえるかもしれません。ひとりでは出せない色。ひとりでは叶えられない仕事。つくり手が健やかに働きつながる場を目指しながら、里山の自然の中で今日も色と向き合う。そんな私たちのつくったこの色が、どうかあなたに届きますように。

【鈴木 菜々子】
1984年東京生まれ。武蔵野美術大学にてテキスタイルを専攻する中で、すでに色のついた糸や布から素材を選ぶことに物足りなさを覚え、「色をつくりたい」一心で草木染めに傾倒するように。2011年に東京を離れ、岡山県北部の西粟倉村に移住。2013年より、草木染め工房「ソメヤスズキ」をスタート。現在は廃校になった旧影石小学校を拠点に、裁断や縫製、染色を行う生産チームを率いて、色からはじまるものづくりを続けている。地域での雇用や、染料となる植物の採集、栽培などにも挑戦中。

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